HOME > 靴ひもを結ぶのはさようなら!磁石で止めるzubits(ズービッツ) パーキンソン病になると、時間の経過とともに作業がやりにくくなったり、工夫が必要だったりします。今回はスニーカーに焦点当てて、履いたり脱いだりするのを簡単にするアイテム、zubits(ズービッツ)を紹介します。 スニーカーの靴ひもで悩んでませんか? パーキンソン病になると、徐々に手先を使う作業が苦手になってきます。特に、靴をはく作業は、太腿から下の筋肉が連携しないとうまくいかないため、靴履くのに薬の効きがいいオンであれば、3分で終了。でも薬の効きが悪いオフでは、靴履き終わるまで30分くらいかかるケースもあります。また、手先がうまく動かないと靴ひもがうまく結べなかったり、すぐに靴ひもが解けてしまったりと、問題がでやすいです。 靴がパチンで履けて、スポッと脱げる スニーカーにzubitsをつけると、何が変わるかと言うと、下記の2点です。(1)zubitsが磁石になっているのでパチンと止めるだけで楽。(2)スニーカーの開口部が全開になり、靴の着脱が楽になる それでは、詳しく見ていきましょう。 zubitsが磁石になっているのでパチンと止めるだけ zubits本体は磁石になっているので、靴を足に入れたらパチンと止める。それだけです。zubitsは、磁石の強さが使用用途によって3つに分かれているので、自分が使いたいシーンに合わせて選べます。磁石の強さは下記の通り。 Sサイズ重量約15gウォーキングや普段遣いにMサイズ重量約20gランニングやジムでのレッスンにLサイズ重量約22g 思いっきりスポーツを楽しみたい人向け パーキンソン病当事者が使う場合、オンとオフで身体の状態に差が出るので、Sサイズがおすすめ。ただし、zubitsをくっつけるときに指を挟まないように注意が必要です。 スニーカーの開口部が全開になり、足を出入りしやすい 靴ひもにzubitsをつけるだけで、靴が履きにくい時に、紐を解いて開口部を広げて履く動作が要らなくなります。もし、オフになって足の動きが悪い時でも、靴がガバッとあいて通常よりは履きやすくなったり、着脱の時間短縮につながったりするでしょう。また、オフで靴を履いたり、脱いだりする介助が必要な時でも、無理矢理、力づくで足をいれたり、抜いたりする必要がなくなります。zubitsはスニーカーをスムーズに履きたい方におすすめです。 商品情報 販 売 株式会社Zubits Japan ( https://zubitsjapan.com/ ) 本体の色 全12色 参考価格 3500円前後 zubitsの詳細は、右側の画像からどうぞ。 *コピー商品にご注意ください。 広告表示 2020年10月3日 author