①診断年齢 : 40
②一番最初の症状、診断までにかかった期間 :
左脚の引きずり
10ヶ月
③診断までの経過(かかった病院、受けた検査) :
整形外科 脚腰のレントゲン
↓
総合病院 MRI
↓
大学病院(現在) DATスキャン・MRI
④診断直後の気持ち :
病名を聞いた時、特に大きなショックはありませんでした。ショックというより「私の好きなマイケル・J・フォックスと同じだ」とか、好きな映画の題材だった事を思い出し、何か縁があるのかな?という感じで、自分でも驚くほど冷静だったかと思います。
それよりもマイケル・J・フォックスがパーキンソン病だと知った時の方が、とてもショックでした。それは先に書いた映画でパーキンソン病がどのようなものなのか、多少の知識があったからです。
それでもそこまで大きなショックを受けなかった理由に、どこか他人事として捉えていたという事もあるのですが、マイケル・J・フォックスがパーキンソン病を患っているということで「1人じゃない」という安心感も同時に得られていたのかもしれません。
⑤飲んでいる薬、薬の服薬時間・何時間おきかなど :
・ネオドパストンL100 4錠
(8回にわけて半錠ずつ約2,3時間おき)
・レキップCR錠2mg 4錠
(2回にわけて2錠ずつ朝昼)
・エフピーOD錠2.5mg 1錠
(朝1錠)
⑥日常生活動作(歯磨き、お風呂、睡眠、トイレなど)で困っていること:
お風呂で髪を洗う時の手を細かく動かす動作や、子どものお着替えなど器用に素早くしないといけないものがとにかく苦手になりました。
また、オフの時は特に力もなくなるので、ドアの開閉に苦労したり、食事や食器洗いの際に左手で握っていた食器を落としてしまったりなど、困っていることは沢山あります。